弁護士に相談する前に知っておいて欲しい事

【養育費】弁護士の無料相談に行く前に知っておいて欲しいこと

養育費の事で弁護士の無料相談に行く前に知っておきたいこと

私も養育費を払ってもらえなくなって、散々悩んだ末に弁護士の無料相談に行った一人です。

LINEは既読スルー、電話は着信拒否。「来月まとめて払うから」という言葉を信じて何ヶ月も待ったけど、結局振り込まれることはありませんでした。

毎月の保育料や食費のやりくりに追われながら、「もう自分でどうにかするのは限界だ」と思って弁護士に相談することを決めました。

弁護士の無料相談

でも正直、最初はすごく不安だったんですよね。

何を聞かれるのか、何を持っていけばいいのか、全然分からなかった。

AYA
だから今、同じように悩んでいる方に向けて、私が「先に知っておけばよかった」と感じたことをお伝えしたいと思います。

無料相談の限られた時間を最大限に活かすために

まず伝えておきたいのが、無料相談ではどうしても感情的な話ばかりしてしまうということです。

私が相談に行った事務所は、初回60分が無料だったんですが、このほとんどを、相手への不満や離婚に至った経緯を話すことに使ってしまいました。

AYA
あのときこう言われた」「あんな人だと思わなかった」とか、止まらなくなってしまうんですよね。

それだけ溢れている気持ちがあるから当然なんですけど、結果的に弁護士に「養育費の話に絞りましょう」と言われて、肝心の「じゃあ今からどうすればいいのか」という話に十分な時間を使えなかったんです。

これ、本当にもったいなかったと思います。

だから、相談に行く前に「伝えるべき事実」と「聞きたいこと」を紙に書き出しておくのが本当に大事だと思います。

AYA
気持ちを吐き出したくなるのは分かりますが、そこはぐっと抑えて、まずは事実だけを淡々と伝えることに集中した方が、結果的に自分のためになると思います。

相談前に準備しておきたい情報と資料

私が準備不足で後悔したのが、相手の情報をちゃんとまとめていなかったことです。

弁護士に「相手の勤務先は分かりますか?」「銀行口座は?」「今の住所は?」と聞かれて、その場で「えっと…」となってしまいました。

養育費を回収するには、相手のお金がどこにあるかを把握しておく必要があるんです。

AYA
だから、相手の勤務先、住所、使っている銀行口座、分かる範囲でいいのでメモしておいてください。

給料明細や源泉徴収票のコピーが残っていたら、それも持っていくと話がかなりスムーズに進むと思います。

あと、離婚のときに養育費の約束をどんな形で残したかも絶対に聞かれます。

口約束だけだったのか、離婚協議書を作ったのか、公正証書にしたのか。

私は公正証書を作っていたのでそれを持っていきましたが、それ以外にも離婚のときのやり取りが分かるものがあれば何でも持っていった方がいいと思います。

AYA
自分では「これは関係ないかな」と思っていたものが、弁護士にとっては大事な情報だったりするので、とりあえず全部持っていくくらいの気持ちでいいと思います。

「とにかく取り戻したい」だけでは弁護士も動きにくい

私が失敗したなと思ったのが、相談に行く前に「自分がどうしたいのか」をちゃんと考えていなかったことです。

正直、そのときは「とにかく許せない」「とにかくお金を取り戻したい」という気持ちだけで相談に行っていたので、具体的にどうしたいかまで考えていなかったんですよね。

でも実際には、未払い分を全部請求するのか、金額は多少譲ってもいいからこれから毎月確実に払ってもらうことを優先するのか、もう相手とは一切関わりたくないのかで、弁護士の動き方が全然変わってくるんです。

私は結局「とにかく毎月ちゃんと払ってもらえる状態にしたい」と伝えたら、それに合った進め方を提案してもらえました。

AYA
最初からこれを整理しておけば、もっとスムーズに進んだのになと思いました。

養育費の回収が難しい場合もあるという現実

これは正直に書いておきたいんですが、弁護士に頼んだら全員が養育費を回収できているかというと、そうではないです。

私のママ友で、同じように弁護士に依頼した子がいるんですが、元夫が仕事を辞めていて、貯金もない、車も売っている、差し押さえるものが何もない状態だったらしく、結局一円も回収できなかったと言っていました。

AYA
弁護士費用もかかっていないから赤字にはなっていないけど、時間と気力を使ったのに何も得られなかったと、かなり落ち込んでいました。

だからこそ、無料相談のときに「私の場合、実際に回収できそうですか?」とストレートに聞いてみてほしいんです。

ちゃんとした弁護士なら、相手の状況を聞いた上で「正直、難しいかもしれません」と言ってくれます。

それが言える弁護士の方が、私は信頼できると思います。

AYA
逆に、相手の収入や財産のことも聞かずに「大丈夫です、任せてください」とだけ言う弁護士は、私ならやめておきます。

弁護士選びで後悔しないために私が学んだこと

弁護士選びで私が痛感したのは、本当に人によって全然違うということです。

最初に行った事務所の弁護士は、私が状況を説明している途中で「あ、そこはいいです」と話を切ってきたり、こちらが分かっていないのに専門用語を並べて早口で説明してきたりして、なんか「あなたの話はもう聞き飽きた」と言われているような気分になりました。

帰り道、すごく悲しかったのを覚えています。

AYA
でも、思い切って別の事務所に行ってみたら、全然違ったんです。

うんうん、それは辛かったですね」とちゃんと耳を傾けてくれて、難しい話も「つまりこういうことです」とかみ砕いて説明してくれました。

だから、最初の相談で嫌な思いをしても、そこで諦めないでほしいと思います。

AYA
無料相談は何ヶ所でも受けられるので、必ず二つ三つは回ってみてください。

聞き返して嫌な顔をする弁護士はやめていい

最後に、これだけは伝えておきたいんですが、相談の場で分からないことがあったら絶対にその場で聞いてください。

法律の話って専門用語だらけで、正直何を言っているか分からないことがあります。

でも「分かったふり」をすると、後で必ず後悔します。

私も最初の相談で「強制執行」とか「債務名義」とか言われて頭が真っ白になりましたが、「すみません、それってどういう意味ですか?」と聞いたら丁寧に教えてもらえました。

良い弁護士は何回聞いても嫌な顔しません。

AYA
逆に、質問したら面倒くさそうにされたり、「さっき説明しましたよね」と言われたりしたら、その事務所はやめた方がいいです。